EFFECT
最初にこの項目で有効にするエフェクトを決め、その後で各項目の細かい調整を行っていくのがENB設定の基本です。
ゲームを起動しながらゲーム内で編集できます。
enbseries.ini をテキストエディタで直接編集する場合、オンはtrue、オフはfalseと書きます。
UseOriginalPostProcessing=false
UseOriginalObjectsProcessing=false
スカイリム本来のエフェクト処理を使用します。
それではENBを使う意味が無いのでfalse推奨です。
UseOriginalObjectsProcessing=false
スカイリム本来のエフェクト処理を使用します。
それではENBを使う意味が無いのでfalse推奨です。
EnableBloom=true [BROOM](調整する項目)
ブルームを有効にします。
グロー設定のある発光するオブジェクトから溢れる光の量を調整できます。
太陽光など、光源が遮断物の背後にある時、遮断物の輪郭に光が漏れるようになります。
ブルームを有効にします。
グロー設定のある発光するオブジェクトから溢れる光の量を調整できます。
太陽光など、光源が遮断物の背後にある時、遮断物の輪郭に光が漏れるようになります。
EnableLens=true [LENS]
フレア(レンズフレア)を有効にします。
カメラレンズの汚れや反射をシミュレートするための機能です。
次世代感のある映像表現としては有効にておきたいですが、スクリーンショット撮影には邪魔になる場合もあります。
[LENS]の項目で調整することで、enblensmask.png の内容を反映させることができますが、デフォルトでは落書きのようなものが描かれています。
フレア(レンズフレア)を有効にします。
カメラレンズの汚れや反射をシミュレートするための機能です。
次世代感のある映像表現としては有効にておきたいですが、スクリーンショット撮影には邪魔になる場合もあります。
[LENS]の項目で調整することで、enblensmask.png の内容を反映させることができますが、デフォルトでは落書きのようなものが描かれています。
EnableAdaptation=true [ADAPTATION]
トーンマッピングを有効にし、明るさに応じて露出が自動で調整されます。
明るい場所、暗い場所に入った時に、目が慣れるまでのような演出ができます。
HDR(ハイダナミックレンジ)感、を出すためには有効にしておきたいですが、夜目も効いてしまい、結果として夜の風景が明るくなってしまうので、他の項目との細かいバランス取りが必要です。
トーンマッピングを有効にし、明るさに応じて露出が自動で調整されます。
明るい場所、暗い場所に入った時に、目が慣れるまでのような演出ができます。
HDR(ハイダナミックレンジ)感、を出すためには有効にしておきたいですが、夜目も効いてしまい、結果として夜の風景が明るくなってしまうので、他の項目との細かいバランス取りが必要です。
バニラ環境では問題ないですが、MODで作られたロケーションでは以下の画像くらい差がでる場合もあります。
バニラ環境に合わせて作ると、砂浜が非常に明るいため画面全体が暗くなります。
EnableDepthOfField=true [DEPTHOFFIELD]
DOF(被写界深度)を有効にし、ピントがあってない部分がぼやけるようになります。
DOF(被写界深度)を有効にし、ピントがあってない部分がぼやけるようになります。
EnableAmbientOcclusion=true [SSAO_SSIL]
AO(アンビエントオクルージョン)とIL(インダイレクト ライティング)機能を有効にします。
ざっくり言えば、影を強くする効果と、周囲の影響を受けて色味や光を与える効果です。
品質を上げるとほどパフォーマンスヒットも大きくなります。
AO(アンビエントオクルージョン)とIL(インダイレクト ライティング)機能を有効にします。
ざっくり言えば、影を強くする効果と、周囲の影響を受けて色味や光を与える効果です。
品質を上げるとほどパフォーマンスヒットも大きくなります。
EnableDetailedShadow=true [SHADOW]
本来のゲームで描写される影に代わって影を描写します。
調整してもあまり変化しません。
本来のゲームで描写される影に代わって影を描写します。
調整してもあまり変化しません。
EnableSunRays=true [RAYS]
木漏れ日から溢れる光の筋など、太陽光の演出を有効にします。
朝の設定で高めにしておくと朝日の有り難み感が増します。
木漏れ日から溢れる光の筋など、太陽光の演出を有効にします。
朝の設定で高めにしておくと朝日の有り難み感が増します。
EnableSunGlare=true
太陽を直視した時などに、視界に光の模様が現れるようになります。
模様はenbsunsprite.tgaの内容が反映され、これを編集することで変更できます。
変更推奨です。
Nexusで「sunsprite」で検索をかけて探しましょう
太陽を直視した時などに、視界に光の模様が現れるようになります。
模様はenbsunsprite.tgaの内容が反映され、これを編集することで変更できます。
変更推奨です。
Nexusで「sunsprite」で検索をかけて探しましょう
EnableSkyLighting [SKYLIGHTING]
現実世界のような影を模倣する機能です。
屋外の建物やオブジェに発生する影の濃淡を調整できます。
現実世界のような影を模倣する機能です。
屋外の建物やオブジェに発生する影の濃淡を調整できます。
EnableImageBasedLighting=true [IMAGEBASEDLIGHTING]
IBL(イメージベースドライティング)を有効にします。
IBL(イメージベースドライティング)を有効にします。
EnableReflection=true [REFLECTION]
スペキュラーマップに対する反射を有効にします。
スペキュラーマップに対する反射を有効にします。
EnableSoftParticles=true
一部の光源に対して作用しますが、あまり変化がありません。
一部の光源に対して作用しますが、あまり変化がありません。
EnableParticleLights=true
光源化されていない焚き火等の設置物に、光源になるような効果を与えます。
光源化されていない焚き火等の設置物に、光源になるような効果を与えます。
EnableSubSurfaceScattering=true [SUBSURFACESCATTERING]
SSS(サブサーフェイス・スキャッタリング)を有効にします。
元々スカイリムにも備わっている効果を強くし、これを拡張します。
人肌やろうそく等、半透明の物がそれらしく見えるようになります。
SSS(サブサーフェイス・スキャッタリング)を有効にします。
元々スカイリムにも備わっている効果を強くし、これを拡張します。
人肌やろうそく等、半透明の物がそれらしく見えるようになります。
EnableWater=true [WATER]
水面に与える効果を有効にします。
EnableUnderwater=false [UNDERWATER]
水中に与える効果を有効にします。
水面に与える効果を有効にします。
EnableUnderwater=false [UNDERWATER]
水中に与える効果を有効にします。
EnableCloudShadows=true [CLOUDSHADOWS]
地面に雲の影が落ちるようになります。
地面に雲の影が落ちるようになります。
EnableVolumetricRays=true [VOLUMETRICRAYS]
空をの明るさが上がり、遠景も明るくなります。
空をの明るさが上がり、遠景も明るくなります。
EnableProceduralSun=false [PROCEDURALSUN]
太陽をENB独自のレンダリングにします。
太陽をENB独自のレンダリングにします。
EnableMist=true [MIST]
オンオフは、セーブしてAPPLY CHANGESすることで有効になります。遠景に対する空気感のような演出も可能で、例として朝靄を演出しています。